ある日お母さんが赤ずきんに「おばあさんの家に行って来て」
とおねがいしました。
赤ずきんは、「はあい」とへんじをしました。
家を出てしばらく行くとお花畑がありました。
「うわーお花畑だ。おばあさんお花好きかな」と言ってしばらく取っていました。
それを見ていたオオカミは、おばあさんの家に先回りしました。
そしてオオカミは、ノックをすると、おばあさんにとびつきました。
おばあさんは、オオカミにだきつきました。強く強く。
オオカミは、おばあさんにしめつけられてぐったり。
後で赤ずきんが来てビックリ。
「何オオカミの首をしめてるの。わたしは、こっちよ。」と言いました。
それでおばあさんは、オオカミをはなしました。
そして赤ずきんが言いました。
「何でオオカミをだきしめていたの?わたしとまちがえて技をかけたの?」
おばあさんは、「赤ずきんが来たのかと思って」と言いました。
おばあさんは、格闘技の師匠です。
赤ずきんは、お花をわたしました。
おばあさんは「ありがとう」とおれいを言いました。
そしておばあさんと赤ずきんは、お茶を飲みました。
それからリョウシさんをよんでオオカミを持っていってもらいました。
そして赤ずきんは、帰っていきました。 (おわり)